【初心者向け】RSIダイバージェンスを探せ【手順】
- by ven
FXなどのトレードをする中で、RSIを活用し、ダイバージェンス相場で逆張りを狙う人は少なくありません。
この記事ではダイバージェンス相場を簡単に見つける方法について記します。
Contents
まずはRSI70以上かRSI30以下になることを待つ
まずは相場が「買われすぎ」か「売られすぎ」である場面を見つけます。
今回は「売られすぎ」状態からの逆張り、すなわち「押し目買い」を狙います。
なので「RSI30以下」となっている相場を探しますね。
こちらはポンド円の4時間足です。
赤丸部分がRSI30ですね。
しかし、ここでエントリーではありません!!!
相場の監視が始まります。
RSI30以下のレートを下回ったところをアラートで待つ
RSI30を確認したのであれば、次にやることをチャートで見て行きます。
チャートでRSI30以下を確認してから、そのローソク足の終値に水平線を引いておきます。
その水平線にアラートをしかけておいて、水平線を下回ったローソク足が狙いです。
「レートは安値を更新している」ことを確認、でも「RSIは上昇」、であれば買いのエントリーです。
できるだけ、しっかりと下がったところを狙うとなお良いでしょう。
上記のチャートでは
「RSI:22/レート:135.09円」
↓
「RSI:31/レート:134.81円」
というポイントがあります。
RSIは上昇しているのに、レートが下がっていますし、0.3銭程度も下がっているので「押し目買い」で入ってみると・・・。
その後、レートが上昇して成功となっています。
損切をしっかりと視野にいれる
上記は成功パターンであるため、簡単そうに見えてしまいます。
しかしながら、実際はダイバージェンスをしたからと言って、必ず相場が反転するとは限りません。
あくまで「優位性が比較的に高い」ということです。
そういったことを踏まえた上での「押し目買い」であるので「損切」を小さくして、次のチャンスを待つことが賢い選択でしょう。
「損切ライン」は直近の安値でもよいですし、そこからさらに「10pips」など、損切幅を肉付けをするのも、個人個人の判断次第ですね。
まとめ:ダイバージェンスを狙ってトレードの成功を目指そう
RSIのダイバージェンスを狙って、逆張りの成功率を高めましょう。
手順をまとめます。(押し目買いの場合)
1.RSI30以下の相場を探す(アラート)
2.RSI30以下のレートを下回るタイミングを待つ(アラート)
3、「レートは下落&RSIは上昇」をを確認できたらエントリー
(損切は必ず視野に入れておく)
ダイバージェンスを見つけるのは大変そうに思えますが、案外簡単ですね。
時間のない方でも1時間足や4時間足以上であれば、チャンスをうかがうことは難しくありません。
アラート機能を利用して、トレードチャンスを見つけたいですね。
FXなどのトレードをする中で、RSIを活用し、ダイバージェンス相場で逆張りを狙う人は少なくありません。 &nb…