【簡単】みんなのFXの注文はどうやってするの？【スマホ】
みんなのFXに口座開設をしている方、またはこれから開設しようか、と考えている方の中で、注文方法がイマイチわからない、という方もいるかと思います。
この記事ではみんなのFXのスマホアプリによる注文方法を、筆者なりに簡単に解説していきたいと思いますので、読者の方々の参考になればと思います。
※トレードを推奨していません。
※トレードは自己責任です。
「レート」と「スピード注文」から注文が可能
上記の画像の下のほうに「レート」というボタンと「スピード注文」というボタンがあることがわかります。
「さっさと今すぐ注文したい」という方は「スピード注文」からが早いでしょう。
「レート」からでも「成行注文」は可能ですし、「レート」からは指値や逆指値などの「予約注文」のようなことも可能ですよ。
みんなのFXについて知りたいという方は下記から
成行注文の注意点
成り行き注文は、押せばすぐに「売り」や「買い」が可能です。
その簡単さゆえに、注意点も必要です。
・数量は合っているか？（1lotなど）
・決済の同時発注は出さなくて良いか？（後から設定も可能）
・両建ての設定は合っているか？（両建てONとOFF）
・時間成行設定はしなくてよいか？（たとえば1時間後に決済するという設定（約定レートはそのときのレート）
・通貨ペアは合っているか？
数量の間違えには気を付けたいところです。
また決済する注文も同時に出したい場合はやっておきたいですね。
あとからの指定も可能ですが、とりあえず100pipsで利益確定や損切としておくのも、大事故を防ぐ手段です。
さらに両建て設定も重要です。
たとえば「売りポジション保有中」に両建てをするつもりで「買い」をしようと思ったら、「両建て設定をしていなかった」となり、売りポジションが決済されるということも。
予定外の決済はあまりいいものではありません。
また「時間成行」という面白い仕組みも。
最後に「通貨ペア」を間違えるという基本的なミスについて筆者はけっこうあるので、気を付けたいところですね。
指値と逆指値
もっともシンプルな予約注文です。
たとえば現在のドル円のレートが100円だとします。
このとき「99.5円まで下がったら買いたい」という場合は「買いの指値」になります。
逆に「100.5円まで上がったら買いたい」という場合は「買いの逆指値」になります。
「100.5円まで上がったら売りたい」という場合は「売りの指値」。
「99.5円まで下がったら売りたい」という場合は「売りの逆指値」になります。
この場合は、決済を同時には発注できませんが、ポジションを持ってからでも「決済の発注」は可能なので、後からでも大丈夫です。
OCO注文
OCO注文は「2つの注文を同時に出す」ことと「どちらかが約定すればどちらかの注文は消える」といったものです。
たとえば「現在100円なので、101円をブレイクで「買い注文」（逆指値）と99円で「買い注文」（指値）といった注文を同時に出せる便利なもの。
そして101円を超えた場合、「買い注文」（逆指値）が約定され、99円の「買い注文」（指値）の注文は消えます。
IFD注文
IFD注文は「注文」と「決済（指値）」が同時に注文できます。
たとえば「損切は決めてないけど、ここまできたら利益確定したい」というようなときに使うイメージでしょうか。
IFO注文
IFO注文は「注文」と「決済（指値）」と「決済（逆指値）」の3つの注文を同時にできます。
「ここで買って、100pips下がれば損切（逆指値）、100pips上がれば利益確定（指値）しよう」
このようなイメージで注文する方法でしょうか。
有効期限の設定もできる
たとえば注文を出したのだけれど、約定せず、忘れたまま放置。
しばらくしてから約定してしまった、というようなことも起こり得ることです。
「注文を出すけど、この注文は今日1日を過ぎたら意味がないから、日付が変わるところに有効期限を設定しよう」
このようなこともできるので、ついつい忘れてしまいそうな場合は、有効期限を決めておきましょう。
まとめ
みんなのFXの注文方法は様々にあるということがわかりましたね。
初心者の方の場合、まずは「指値」「逆指値」などから慣れていき、その後に「IFD」や「IFO」、それから「OCO」と身に付けていくことがよいかもしれません。
そしてまず大事なのは「基本的なこと」です。
通貨ペアを間違えたり、lotを間違えることは、ご自身のためにあってはなりません。
トレードでも他のことでも「当たり前」のことを遵守することが、成功への鍵となります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
みんなのFXに口座開設をしている方、またはこれから開設しようか、と考えている方の中で、注文方法がイマイチわから…