【簡単】株や為替を買うときは○○のRSIが○○のとき【おすすめ】
- by ven
「株や為替に投資をしたい」と考えている人は多く、RSIなどのオシレーターを活用している人もいるのはないでしょうか。
しかし投資やトレードが思うようにいかず、含み損状態や損切を繰り返すという話もよくありますよね。
私も昔はそうでした。
投資は短期でやると負けやすいんですね。
しかし長期であれば、テクニカルの知識が少なくても成功しやすいんです。
そのためのコツはこれです。
「月足のRSIが30以下になったときに買う」
長期の投資でじっくりと成功をしたい、と考えている方はぜひご一読し、検討してみてください。
Contents
月足のRSIが30以下になったときに株や為替を買うとは?
それでは実際に見てみましょう。
下記はトヨタ自動車(7203)の月足チャートです。
矢印の箇所がRSIが27.98になった月です。
3,700円程度の株価となっています。
その後の安値は2,500円程度となっていますが、2021年3月現在は8,600円程度と2倍以上に上昇しています!
もしRSI27.98で100株買っていたらどうなるのでしょうか。
なんとおおよそ50万円程度の利益!
これは嬉しいですね。
では次に為替を見てみましょう。
メジャーな通貨ペア、ドル円です。
RSI30以下の月は4つほどあります。
どの月で買ってもその後に上昇をして、利益確定のタイミングがあります。
それぞれの価格を見てみましょう。
・111.5円
・99.7円
・90.6円
・86.4円
2021年3月の現在のドル円のレートは108円程度です。
4つの月のすべてで買った場合、平均で見て大きな利益が出ていますね。
仮の条件、たとえばFXでレバレッジ25倍で1万通貨を保有しているとどうなるのでしょうか。
下記をご覧ください。
・111.5円:-35,000円
・99.7円:+80.000円
・90.6円:+170,000円
・86.4円:+210,000円
すべてのポイントで買っていれば、42万円程度の含み益になります。
ここにスワップポイントも足されるとなると…夢がありますね。
(スワップポイント…ポジションを持っているだけで毎日加算される利益)
このようにうまくいくことが多いということがわかります。
なんと手順はこれだけなのです。
1.月末に買いたい銘柄の月足とRSIを確認
2.30を下回っていれば買う
そしてこの簡単な手法を成功に導くために必要なポイントをが2つあります。
しっかり確認してください。
余裕資金で株や為替に投資する
たとえば先ほどのトヨタ自動車(7203)は、3,700円の株価なので100株で買って「37万円」の資金が必要です。
この資金は「生活に必要な資金」「将来に必ず必要なお金」であってはいけません。
必ず、自由なお金で投資しましょう。
リスクも視野に入れる
たとえばトヨタ自動車(7203)が倒産して株価が0円になるとか、ドル円のレートが0円になる、など考えにくいですよね。
しかしながら、どのような銘柄や通貨ペアでも、必ずリスクはつきまといます。
そういったリスクを必ず意識して投資しましょう。
そのためにも先ほどの「余裕資金」であるということが大事になります。
「最悪の状態に対処できる」
そういった心の余裕が大事なのです。
株の銘柄や為替の通貨ペアはどう選ぶ?
月足のRSIが30以下になる銘柄や通貨ペアって…なかなか見つけにくいですよね?
そのため数多くの銘柄から探す必要があるんですね。
しかし、その中に業績が悪いとか見通しが悪いといった、「危ない銘柄」は避けたいですよね。
なのでそういった意味で見通しに期待ができる銘柄や通貨ペアを選択しましょう。
また余裕資金の程度にもよります。
たとえば1,000万円あるのなら投資先を色々と選べますが、10万円しかないなら選択肢は少なくなります。
このようなことを目安にして銘柄を選ぶと良いのではないでしょうか。
・安定した銘柄や通貨ペアを選ぶ(例:業績が良い会社の株や価格変動が安定した通貨ペアなど)
・余裕資金の程度で銘柄や通貨ペアを選ぶ(例:100万円の資金なら下がった時に買い増しをできるような銘柄や通貨ペアを選ぶ)
まとめ:月足RSI30以下で長期投資は成功しやすいかもしれない
いかがでしたでしょうか。
過去のデータから考えて、株や為替で成功しやすいエントリーポイントが見えたのではないでしょうか。
またその際に余裕資金の準備と銘柄選びの重要性もわかりましたね。
実のところたったこれだけです。
長期投資のメリットは配当やスワップポイントを多く貯められることです。
またほったらかしなので、仕事中なども気にしなくていいんです。
株価を見るのが楽しくて見るのはいいですが、心配になって見てしまう人もいます。
余裕資金でリスクを許容することで、株価を気にする必要はありません。
そのほうが成功につながりやすいということもあるでしょう。
余裕がないと焦りから損切をしてしまいチャンスを逃してしまうことなども起こります
そのようなことは避けたいですよね。
良い価格でエントリーして、長期でチャンスを伺うことは、配当やスワップポイントを貯められるなど、手法として悪くはないということがわかりました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
「株や為替に投資をしたい」と考えている人は多く、RSIなどのオシレーターを活用している人もいるのはないでしょう…