【初心者向け】MACDのヒストグラムとは【FX検証】

FXでトレードを行うとき、MACDを参考にする人は多く、その中でもヒストグラムは検証する上でも重要な指標になっています。

 

初心者の方は「ヒストグラムって何?」と思う方も多いかもしれません。

 

ここではMACDのヒストグラムの意味や活用例などを簡単に考えていきたいと思います。


ヒストグラムとは【上昇・下降トレンドを表している】

MACDは誤解を恐れずにシンプルに表現すると・・・。

 

”「相場の雰囲気をあらわしている」オシレーター”

 

と筆者は解釈しています。

 

 

では下記の画像をご覧ください。

 

MACDが上昇していると同時にレートが上昇していますね。

 

また下降するときも連動しています。

 

さらにデッドクロスを起こしてからは、上値を更新しているものの、上昇の勢いが弱くなっていることがわかります。

 

 

このときヒストグラムはどのように推移しているのでしょうか。

 

画像で見てみましょう。

 

画像にある赤や緑の棒グラフ(ヒストグラム)は増えたり減ったりしています。

 

▼ポイント!

・緑がプラスの増加

・薄緑はプラスの減少

・赤はマイナスの増加

・薄い赤はマイナスの減少

 

 

もっと簡単に表すとこうなります。

 

緑と薄い赤はレートが上昇基調

 

赤と薄い緑はレートが下降基調

 

 

このように捉えておくと、次のように相場を見ることができます。

 

ヒストグラムが緑だから上昇トレンドだ!

 

 

買い建てポジションを持っていてよかった!もっと利益が伸びそうだ!

 

 

このように利益を伸ばすことにも活用できるわけです。


ヒストグラムとは【MACD線とシグナルラインの”乖離”】

ヒストグラムはMACD線とシグナルラインを引き算した差(乖離)です。

 

式:MACD―シグナル=ヒストグラム

 

これは現在の相場をよく表しています。

 

 

下記の画像をごらんください。

水色のライン【MACD線】

オレンジのライン【シグナルライン】

棒グラフ【ヒストグラム】

 

 

この画像で注目するポイントは下記です。

▼ポイント!

・MACD線は忙しく推移している

・シグナルラインはゆるやかに推移している

・ヒストグラムはMACD線とシグナルラインの差を表している

 

MACD線は直近の値動き、シグナルラインは相場の大きな流れ、ヒストグラムは現在のトレンドを表しているということですね。

 

 

では上昇トレンドがどのように発生するのか画像で見てみましょう。

 

 

トレンドの発生の一例

相場の大きな流れを表すシグナルラインがある

相場の直近の流れを表すMACD線がシグナルラインを上に抜く

ヒストグラムが緑色になり、上昇トレンドに変わる

 

 

緑のときは「プラス」、赤のときは「マイナス」です。

 

この数値が大きくなっていくほど、上昇する力が強い相場であると考えられます。

 

また反対に小さくなるほど、下降する力が強い相場であると考えられます。

 

 

ヒストグラムの乖離が大きい・・・これは強いトレンドが発生しているのでは?

 

 

買いポジションを持っているけど、乖離がマイナスで大きくなっている。早めに損切して、損を小さくしよう!

 

 

このように相場を見ることが可能になります。

 


ヒストグラムとは【ゴールデンクロスとデッドクロスがわかる】

FXでまず知っておきたい「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」をMACDはわかりやすく表しています。

 

なぜなら、

 

ヒストグラムが赤から緑に変わる→ゴールデンクロス

 

となるためです。

 

 

画像を見てみましょう。

 

 

線だけでチャートを見ていると、「いつゴールデンクロスしたの?」となるときはありませんか。

 

EMAなどの移動平均線のクロスはわかりにくいですよね。

 

その点、MACDの場合はヒストグラムがあるので、「赤が緑になった」というように、簡単にわかります。

 

 

赤が緑になったからゴールデンクロスだな、様子を見て買いポジションを建ててみよう。

 

 

ゴールデンクロスやデッドクロスを見逃しにくいんですね。

 


MACDとEMA【相場の罠やチャンスを見抜く】

MACDがなぜ人気のオシレーターなのか。

 

それは、たとえばEMAという指標よりも早く相場のトレンドをつかむことができると言われているからです。

 

画像で見てみましょう。

 

レートの上昇する推移を見てみると。

 

ずいぶん早くMACDのゴールデンクロスは反応しています。

 

そのかなり後になってEMAはやっとゴールデンクロスをしていますね。

 

MACDはEMAより反応が早いことがわかります。

 

 

 

しかしながらこれはあくまでチャンスの一例です。

 

 

次は相場の罠を見てみましょう。

 

 

このようにデッドクロス(下降トレンドのはじまりを示唆)を示しているのに、レートが下がらない。

 

あげく、ゴールデンクロスをして、さらにレートが上昇してしまっている!?

 

ここではMACDはデッドクロスしても、EMAがデッドクロスしていないことがわかります。

 

こんなところでショートポジション(売り→買いで利益を出す)を取った場合、大きな損を出してしまうんです!

 

これが相場に潜む罠であり、安易にトレードしてはいけない相場なのです。


ヒストグラムを活用したトレードの例

ヒストグラムは相場の雰囲気を知ることが出来ることがわかりました。

 

またその反面、罠も多いということが判明しましたね。

 

ではそういった情報をどのようにトレードに活用するのか?

 

 

一例を見て行きましょう。

 

この画像で考えることはシンプルに2つです。

・上昇の相場では、トレンドの勢いが弱まっているが、高値を更新している

・可能性として相場の上昇トレンドに何らかの変化が起こっている

 

このように考えることができます。

 

勢いが弱い→高値を更新

 

この相場の矛盾が、転換点である可能性を示しているのです。

 

それを実証するかのように、その後の相場は下降しています。

 

しかし、すぐに売りをしてはいけません。

 

画像のように、移動平均線がデッドクロスするタイミングを確認後、MACDのデッドクロスを確認し、やっと売りをすることで、強い下降トレンドに乗じることが出来ているのです。

 

このようにしっかりとチャンスを待つことや、相場の流れをつかむこと、安易にポジションを持たないことで、トレードを成功に導く可能性が生まれるんですね。

 

※損切ラインは許容できる範囲で、必ず設定しておきましょう。

 


まとめ:ヒストグラムの役割を知って、相場の雰囲気を読む

 

ここまで見てきてわかったことはなんでしょうか。

 

まとめポイント

・ヒストグラムは上昇や下降のトレンドを表している

・ヒストグラムはMACD線とシグナルラインの乖離である

・ヒストグラムはゴールデンクロスやデッドクロスを確認しやすい

 

こういったことがわかってきました。

 

ヒストグラムだけでも、色々な情報がつかめるということですね。

 

またエントリーのときの一つのきっかけになることもあるのです。

 

こういったことをよく理解し身に付けて行くことで、トレードにおける優位性を見つけることが可能になります。

 

 

トレードっておもしろい!!!

 

 

簡単に手に入る情報は、嘘や詐欺の場合が多く、結果として損をするのは本人です。

 

なぜなら投資は自己責任であり、損失を他者のせいにはできないからです。

 

このようなことを踏まえて、コツコツと学んで情報を取り入れて、低リスクで優位性の高いトレードを目指しましょう。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

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