上場Aリート(1555)の利回りで稼ぐ

投資をする女性

上場Aリート(1555)は利回りの高いETFであり、コロナ禍においても輝きを放っているオーストラリアが対象地域です。

別名は「上場インデックスファンド豪州リート」とも呼ばれていることからオーストラリアが対象地域であることがわかります。

オーストラリアは現在、脱中国へと強気のシフトをしており、中国とのつばぜり合いをしながらも、為替では通貨の強さが増してきており、そこからは国力の強さと投資家の期待度を感じられます。

上場Aリート(1555)は10口から購入可能であり、比較的に安く投資が可能なことから、この記事ではその魅力について解説させていただきます。


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上場Aリート(1555)は13,000円で買える株みたいなもの


上場Aリート(1555)は2020年の8月21日の終値が1,300円であり、10口から購入が可能です。

13,000円から買うことができますし、証券会社(例 楽天証券)の口座を開設して入れば通常の株式と同じように購入することも可能です。

投資信託というと手続きが面倒なイメージを持つ方もおられるかもしれませんが、手軽に購入することが可能なのです。


上場Aリート(1555)は利回り4.37%と高い利回り


株式には銘柄によって配当金を支払われるものがあり、ETFである上場Aリート(1555)は分配金が支払われるタイプのものです。

株式で配当金が払われるタイプの銘柄は年に1回や2回であるものが多いことに対し、上場Aリート(1555)は奇数月に分配金が支払われます。

2019年については10口で年間およそ500円程度の分配金が支払われています。

銀行に13,000円を1年間預金していても500円の利息はつかないことから、利回りの良さが伺えます。

ただし評価額の下落により、資産価値が下がるというリスクがあります。

そういったリスクを可能な限り軽減できる方法もあるので見て行きましょう。


上場Aリート(1555)の評価額の推移は?


上場Aリート(1555)の評価額の推移はどのようになっているのでしょうか。

簡易的に見てみると、最安値は730円程度、最高値は1740円程度となっています。

2020年8月21日現在の評価額が1,300円であることから、評価額が安定して推移していることがわかります。

2019年に最高値をつけていましたが、コロナショックの投資家のリスク回避によって最安値に近い評価額を記録しました。

しかし、700円台まで評価額が下がったところから数か月後に1,300円台までに戻したという事実から伺えるのはETFとしての人気の高さです。

たらればですが、700円のころに買っていれば資産価値が上がり、分配金も受け取れるという嬉しいものであったということがわかります。

しかしながら、リスク時には「さらに値が下がるのでは?」という不安がよぎり、簡単には手を出せないのは自然なことで、そういったことを含め投資は難しくおもしろいものであります。

「難しい投資はしたくないけど、投資に興味がある」そういった方にぴったりな簡単で比較的リスクが低い投資法があります。


投資で失敗してしまうパターンは?


投資で失敗してしまうパターンの1つとして、資金を一気に使ってしまうというものがあげられます。

うわーん、どうしよー!

どうしたんですか。

雄たけびあげちゃって。

1,000円で買った1,000株が500円まで下がっちゃったんですー!

うわーん。

・・・100万円が50万円になっちゃったってこと?

そうです・・・うぐっ。

買い方、間違えちゃいましたね。

あとのまつりですけど。

え?

どういうことですか!?

いや、僕なら100株まず買いますね。

で、仮に500円まで下がったら、もう100株買います。

そうなの!?

上がった時にめちゃくちゃ儲かると思ったから1,000株買ったのに・・・逆にメチャクチャ下がっちゃった・・・。

・・・100株?・・・ん、そうか!

そのやりかただと200株で750円の評価額!

5万円の評価損で済んだ・・・。

そうですね。

それなら500円から250円上がれば±0です。

まあさらに下がることもありますけどね。

銘柄選びも重要ですよ。

それか100円下がったら損切するとか。

資金は減っても他の投資先にお金をまわせると考えることもできますよ。

・・・確かに・・・。

投資って難しい!

難しいのが投資の楽しいところです。

でも簡単にやる方法もありますよ。

何!?

教えてくださーい!


ダブル分散投資は簡単ローリスク


投資の難しさはプロの投資家であるほど、よくわかっています。

プロの方々はどんな分野であっても常に勉強をし続ける人がいます。

しかし、上場Aリート(1555)であれば悩むことなく、比較的低リスクで、簡単に投資をする方法があったのです。

教えてください!

簡単な投資方法!

せつやくさん。

せつやくさんがやってしまった失敗。

そのやり方をやめればいいんです。

???

僕がやった失敗?

一気に買っちゃったってこと?

そういうことです。

この2つを意識しましょう!!!

1つ。

資金の分散!

2つ。

時間の分散!

です。

わからない~。

もっとわかりやすく教えてください!

例えば上場Aリート(1555)。

これを毎月の月末に10口ほど買うことに決めましょう。

すると月に13,000円程度、投資することになります。

毎月・・・!!!

そうか!

1ヶ月ごとに買うことが資金の分散であり、時間の分散ってことですね!?

・・・それのメリットって?

例えば、今月に1,300円で買った。

でも次の月は1,000円になっていた。

そしてその次は800円になっていた。

さらに次は1,000円になっていた。

こうしてコツコツ買い増して行く。

そうすると資産価値が平均的な数値になるんです。

確かに!

安いときも高いときもランダムに買うことでそうなりますね!

それが資金と時間の分散なんですね!

そういうことです。

もっと工夫すると大きく下がった時には次の月のぶんも買うとかね。

ただし次の月は買わない、またはさらに下がってたら買うとか。

色々工夫はできるんです。

ふむふむ。

で、どんどん口数が増えるから奇数月にもらえる分配金も増えていく。

そうそう。

ただし、その上で銘柄選びは重要です。

上場Aリート(1555)は2011年の7月から分配金は絶えず支払われています。

評価額も安定しています。

ただ投資に絶対はありません。

リスクをしっかり見ることが大事です。

評価額が500円になったら売る、などの心構えを持っておくことが大事です。

そうですね!

13,000円なら僕でも貯金みたいに投資できる!

コツコツ頑張ろう!

・・・ところで500円になっちゃった株、早く1,000円に戻るといいですね。

・・・今、言いますか、それ?


上場Aリート(1555)は利回りの高いETFであり、コロナ禍においても輝きを放っているオーストラリアが対象地域…

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